三島ゆうすい会 イメージソング 
水車(みずぐるま) 
 唄 さくま ひろこ
作詞 上村  勝美
作曲 さくま ひろこ
水車楽譜 

1)





2) 
   
真白き富士の 伏せし水
泉となりて 湧き出でぬ
流れを重ね 幾歳か
いにしえ偲ぶ 水の面
まわる まわる 水車

湧きてせせらぎ 流れては
木陰を写し 鳥憩う
水草繁り 魚の影
永久に変わらず いつくしむ
まわる まわる 水車
3) 





4)
糸操るごとく 廻りしは
過去を語るか 懐かしく
行く末見るか いとおしく
現身の世の あるままに
まわる まわる 水車

流れの傍に たどり来て
佇み眺む 人がいる
思い巡らす 人なれば
水の音色で もてなさん
まわれ まわれ 水車



三島ゆうすい会 愛唱歌 
水よ輝け! 
 唄 遠藤いつ子
作詞 伊藤 アキラ
作曲 森田  公一
 水よ輝け楽譜

1)  水は ひとの心へ
時をつれて 流れつづけ
街の風を あざやかに
山の空を うつくしく染めた
水よ 輝け あたらしい街に
水よ 歌え 永遠の空に
おまえが記した物語をゆっくりと読もう
おまえに預ける物語を私たちもつくる
 
2)  水は ひとの暮らしへ
四季を写し 流れつづけ
夢を愛を さわやかに
包み育て いきいきと光る
水よ 輝け のびてゆく街に
水よ 輝け ふるさとの山に
おまえが記した物語をゆっくりと読もう
おまえに預ける物語を私たちもつくる
 



 
水の折々 

 作詞 橋佳代子
作詞 野中   勝
水の折々楽譜 
歌「水の折々」になった橋佳代子さんの短歌

  せりの瀬を流れる水の折々に 立つる音はもよろこびに似て

  揺れ揺るる水草(みくさ)のかげを辿りつつ 鮠は底ひにその影を置く